岩戸の塩工房|お伊勢さんの天然塩『岩戸の塩』|取材記事

2023年2月27日月曜日

取材記事 関西

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 Absolute Design株式会社広報部です。今回は弊社代表が取材した岩戸の塩工房株式会社について記事にします。



1)岩戸の塩工房株式会社について



岩戸の塩工房株式会社

本社所在地:三重県伊勢市二見町松下1366-9 

会社URLhttps://iwatonosio.com





岩戸の塩工房株式会社は、三重県伊勢市にある岩戸の塩の製造販売を手がける会社様です



今回の取材では、弊社代表が岩戸の塩株式会社代表取締役百木様にお伺いした内容を記事にしていきます。







百木社長は、元々はフレンチのシェフだったそうです。



お店を変えられる切り替えのタイミングでお遍路さんへ行かれました。お遍路さんで色々な方と出会われたそうです。



そんな中、お母様と塩を作ってる方が体調を崩されたきっかけで、塩作りを手伝われるようになったそうです。



それでは、次に製造工程を紹介します。


        





(2)岩戸の塩の製造工程



岩戸の塩は三重県にある大自然の海が原料となっています。





満ち潮をくみ上げる


三重県伊勢市二見町にある神前海岸の満ち潮をくみ上げておられます。

この神前海岸は、ゼロ地場と言われています。ゼロ地場とは、磁気・磁力が存在しない状態です。

私たちの命を育むエネルギー場を形成しています。

・おいしい水が湧き出る

・訪れると心身が癒される。

・病気が治ると言い伝えられる場所

実は伊勢神宮もこのゼロ地場の場所なのです。





薪割り


1日あたり200~300キロの薪を人の手で割ります。







海水を煮詰める


くみ上げた海水を大きく鉄の平釜で薪のみでじっくりゆっくりと煮詰めます。






塩を焼く


最終工程は、塩のにがり成分を焼ききります。それが旨味に変わり、かつ、味も丸くなり甘さにもつながります。






百木社長の言葉…


神様が作り出された自然の恵みである海。塩を作ることは到底人間のできることではありません。百木社長の塩作りへの姿勢は、自然が蓄えたものを人間の口に運べる状態にするところだけさせてもらっています。









(3)岩戸の塩工房株式会社の製品『岩戸の塩』について



岩戸の塩工房株式会社は天然焼塩『岩戸の塩』を製造している会社です。





では、岩戸の塩とはどのようなお塩なのかお伝えさせていただきます。


岩戸の塩とは…

・ 岩戸の塩は原料が海水のみで、添加物は一切使用していない純国産。

・ 原始的な作業で作られた塩のミネラル成分は、海水の合有量比とほぼ同じ。海の栄養分をたっぷり含んだ体に優しい塩。

・ にがり成分を捨てないので、ミネラルたっぷり!

・ 体に必要なにがり成分をそのまま残す → 苦味が残る。

              

しかし、そのにがり成分を加熱して最後まで焼き切れば、そのにがり成分が変化し、苦味の角が取れ、旨味と甘みに生まれ変わる。








では、岩戸の塩と精製塩の違いは一体何でしょうか?


精製塩とは…

 ・ 食卓塩・食塩の名称で販売されている。

 ・ 海水を電気分解(イオン交換膜法)して、ミネラルとナトリウムを分離し、ナトリウムだけを抽出している。

 ・ 海のミネラルに含まれるにがりの主成分であるマグネシウムは食べると苦く感じるため、分離してにがり成分を除去して販売している。

 ・ 大量生産、製造方法も容易

 ・ 最も価格が安い⇒世の中に広く普及している

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精製塩の成分の99.5以上が塩化ナトリウムで、身体に必要なミネラルは除去(塩化カルシウムやマグネシウムなど)されているのです!







では、ミネラルが除去された精製塩はどうなのでしょうか?ミネラル成分は必要なのでしょうか?



岩戸の塩は、摂取した時に、身体が塩分を摂取しすぎていると感じると、ナトリウムとミネラル成分が合体して体の外に排出してくれるのです。



精製塩は、ナトリウムだけですので、合体するミネラル成分がいないため、身体に蓄積されていくのです。そうするとナトリウムが外に出てくれないため血圧を上げてナトリウムを押し出しているのです。これが高血圧の原因となっています。



基本的には塩の取り過ぎはよくないですが、取りすぎても排出してくれるのが岩戸の塩なのです。では、なぜ体に良くない精製塩が生まれ、現在使用されているのか?という疑問を抱かれるかと思います。




これに関して一説があります。



元々日本には、天然塩しかありませんでした。そして、明治時代以降に外国産の塩がたくさん輸入されてきました。外国産の塩は安価だったので、このままでは日本の高価な天然塩が売れなくなってしまうと危機感を感じ、外国産の塩に負けない精製塩がうまれたのです。



戦争が終わった現在でも、安価に製造・販売できる精製塩が残っています。



塩には、このような歴史があり、現在も安価な精製塩で商品が作られ、飲食店でも使用されている状況です。それは、高価な天然塩で調理すると販売価格も上がり、売れなくなってしまうからのようです。






(4)岩戸の塩と出会って



広報部担当の私自身、岩戸の塩を知ってからは、岩戸の塩のみを使用しています。それは、外食したときや調理された食品を購入する機会が多い中、家だけでも体に良い塩を使いたいと思ったからです。確かに購入価格は高いですが、それでも一度買えば数か月はもちます。



実は、この岩戸の塩は、伊勢神宮の外宮にも奉納されています!



また、すごいことに、岩戸の塩を顕微鏡で見ると、一粒一粒がピラミッドの形をしていることがわかったそうです。


大自然から生まれた天然焼塩、そして、職人さんが精魂込めて作り上げた岩戸の塩を、皆様も、一度お試しになってはいかがでしょうか?この旨味と甘みを感じていただきたいです。






岩戸の塩工房様の製品は弊社でも一部取り扱っております。


Absolute Design株式会社 ASSYの辛口侍 

URL: https://assy-samurai.com/




岩戸の塩工房の百木社長に、ラジオに出演していただきました!

〈岩戸の塩紹介番組情報〉

FM奈良81.4MHz

2020年11月1日 第16回放送「ゆるべーる ~心に虹の架け橋を~」

3分30秒~22分の部分で百木社長に登場していただいています。


視聴はこちらから↓


URL:https://youtu.be/TafXpOB1OxI

 



今回は、弊社代表が取材した岩戸の塩工房株式会社をご紹介させていただきました。



岩戸の塩工房様、取材にご協力いただきありがとうございました。



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